医療情報安全管理講習会・内部監査実践コース
医療情報安全管理講習会・内部監査実践コース
本コースの開催は中止となりました
目的/概要
国では、地域包括ケアの普及を推進しています。地域包括ケアとは、介護が必要になった高齢者も、住み慣れた自宅や地域で暮らし続けられるように、「医療・介護・介護予防・生活支援・住まい」の五つのサービスを、一体的に受けられる支援体制のことです。地域包括ケアの実現には、ICTの活用が不可欠で、従来医療機関等の内部で管理されていた医療情報が、医療機関、薬局、介護施設等で広く共有され活用されることとなり、従来以上に内部監査による医療情報システムの安全管理が求められます。
本講座では、これから内部監査の実施を考えられている組織の方を対象に内部監査員としての役割が果たせるよう、内部監査の実践を学んでいただくコースです。講義と演習を組み合わせて、監査の進め方、ヒアリング法、不適合の判定法や監査報告書の書き方など、実践的監査技法を習得します。
受講対象者
- どなたでも参加できます。
- 医療機関やベンダー等でこれから内部監査の実施を考えられている方を想定しています。
前提知識
- 監査、及びICTの基礎知識を身につけている方。
- MISCA/MISCA補、医療情報技師、情報処理技術者、監査等の資格を保持していることが望ましい。
開催日(各回の講習内容は同一です)
- 第1回:2014年9月27日(土)10時~16時30分
- 第2回:2014年10月25日(土)10時~16時30分
会場
- 一般財団法人医療情報システム開発センター 会議室(東京都新宿区)
プログラム
- 10:00~10:10 オリエンテーション
- 10:10~12:00 Ⅰ 実施準備編
<内部監査の事前準備>チーム分け- 【演習1】内部監査チェックリストの作成
- 12:00~13:00 昼休み
- 13:00~16:00 Ⅱ 内部監査の実践編
<内部監査の実施>チーム演習- 【演習2】インタビュー/是正・予防処置依頼書の作成
- 【演習3】クロージングミーティング
- 16:00~16:30 質疑応答、アンケート
注)時間配分および休憩時間は必要に応じ適宜変更いたします。
配付資料
- ハンドアウト
- 医療関係職員のための個人情報取扱いハンドブック第2.1版
- 演習資料一式
受講料(税込み)
- 会員:\40,000 非会員:\46,000
*会員とは一般社団法人医療情報安全管理監査人協会の会員です。→iMISCA入会について
更新ポイント
- iMISCA補・更新ポイント 8ポイント
- MISCA補のポイントを申請される方は、必ず認定証番号を入力するとともに、受講票(入金確認後事務局よりメール発信)をプリントしてご持参下さい(当日受付にて受講印を押下します)。更新申請にご利用願います。
- 医療情報技師・更新ポイント 1ポイント
- 医療情報技師のポイントを申請される方は、以下のフォームで必ず認定証番号を入力してください。協会より一括してポイント申請します(カード読取は行いません)。受講票(入金確認後事務局よりメール発信)をプリントしてご持参下さい(当日受付にて受講印を押下します)。控えとして保管願います。
受付状況(2014/8/25現在)
開催日 | 9月27日(土) | 10月25日(土) |
---|---|---|
空席状況 | ○ | △ |
- △:空席20席以上(開催未定) ○:空席10~16席 数字:空席1~9席 ×:満席
- 空席状況は適宜更新しますが、多少ずれが生じる場合があります。
- 定員:各回20名(最低開催人数4名)。定員になり次第受付を終了します。
受講申し込み方法
- 以下のフォームにて、各お申し込みお願いいたします。
- フォームでお申し込みいただきましたら、銀行口座をお知らせしますので、事前に受講料をお振込願います。
- 参加費のお振込みの確認後、メールにて『受講票』を添付して送付させていただきますので当日ご持参下さい。
- 申込締め切り:開催日の1週間前
*必須入力項目
*ブラウザの戻るボタンを使うと入力情報が消去されてしまいます。「確認」を押す前に必須項目に漏れがないか確認願います。
プライバシーポリシー
- 1.個人情報の利用目的
- 講習会参加のための事務手続きのため
- 情報提供をご希望の方は、情報提供のため
- 2.上記、利用目的に同意をいただけなかった場合は、受講できません。
- 3.個人情報を第三者に開示・提供・委託することはありません。
- 4.個人情報の開示・訂正・削除については、問い合わせフォームで相談下さい。